水素と酵素について
水素と酵素の人体に対する効果とは何か?
どちらも、身体に良いということはよく聞きますが、何がどう良いのか？
また、水素と酵素の相乗効果について、調べてみました。
水素は、体の中の活性酸素というものを減少させてくれます。
活性酸素は、体内に入った酸素が変化してできるもので、普段は悪質な病原菌を退治してくれるのでが、増えてくるとその性質が変質し、細胞自体を攻撃する悪玉になってしまいます。
それによって、細胞が酸化して体が衰えてしまい、ガンや動脈硬化、老化の原因(シミシワなど)といった症状を引き起こす原因になってしまうのです。
また、体内では、"抗酸化酵素"という、その活性酸素を無害なものにする物質が作られます。
しかし、酵素なので年齢が上がっていく事によって減っていき、完全に消し去ることができなくなります。
そこで水素の出番です。
この水素は、上に書いてあるように、活性酸素相手には絶大な効果を発揮します。
抗酸化作用があるものは他にもありますが、それらはまだ、悪玉に変化していない活性酸素も消してしまうことがあり、更にはそのままそれ自体が酸化してかえって逆効果になることがあります。
その点水素は、悪玉のみに効果があり、活性酸素と合わさって無害な水へと変えます。
それだけでなく先ほどの他の抗酸化作用のものを酸化から元に戻すといった働きもします。
酵素は体によい影響を、水素は体の悪い影響を取り除くものと、この２つは体を正常に保つためには欠かせない存在と言えます。