活性酸素がもたらす数々の悪影響
活性酸素は老化の他にも人体に本当に数々の悪影響を及ぼします。
老化現象は酸化によって起きること。
アトピーなどの炎症も活性酸素。
その他、アレルギーなどや代謝の悪化などにも影響し、
糖尿病などの生活習慣病に掛かりやすくなったり、
慢性的な酸化が続くと、がんや心筋梗塞などのリスクも高くなります。
これらの予防には水素水が欠かせませんが、
最近では水素水の他にも水素の化粧品や、
水素の入浴剤、水素風呂などもあり、
いろいろな形で水素を摂取して活性酸素を除去することができます。
悪玉活性酸素は大きな病気の原因になる
この悪玉の活性酸素ですが、いったん細胞膜の脂質を酸化させると、
次々と連鎖反応が起き、他の細胞膜の脂質までも酸化させていきます。
酸化した脂質が細胞膜に蓄積すると、細胞膜の役割を果たせなくなり、
異常細胞になったり、壊れて死んでしまいます。
このような自動連鎖酸化が私たち人間の内蔵などで起こると、
それらの内蔵に悪影響を与え、病気や機能障害を引き起こします。
活性酸素と酵素損失、遺伝子損傷
活性酸素によって、酵素やタンパク質などが酸化されると、
機能が失われ、本来の働きができなくなります。
そして、細胞内のミトコンドリアやDNAまでもが酸化されると、
誤った遺伝子情報などが連鎖的に伝達され、
各組織や機関に悪影響を及ぼします。
私たちの身体が活性酸素の攻撃を受けると、
脂質や糖などから
カルボニル
という悪性の物質が発生し、それがタンパク質と結合することで
脂質過多酸化物や異常タンパク質に変化することによって、
タンパク質の機能が失われて
・動脈硬化
・腎不全
・糖尿病
・アルツハイマー
などの様々な病気になると考えられています。
また、カルボニルの発生により病気と同時に老化も進みます。
この活性酸素によるカルボニルの生成を防ぐことが、
病気の予防・治療や老化の予防になります。
